縫子の山小屋

軽登山に適したレディース長靴

ミツウマ着画
縫子
こんにちは、縫子です。私は健康のために週に何度か軽登山を楽しんでいます。

 

こんな方におすすめ

  • 登山で履けるレディースの長靴を探している。
  • 登山だけでなく普段も履けるおしゃれな長靴が欲しい。
  • 渡渉用の軽い長靴が欲しい。
縫子
登山道がドロドロの時や沢を渡渉する時に履く長靴を購入して履いてみましたのでご紹介しますね。

▼登山におすすめレディース長靴▼

 

登山には登山靴。それはわかってるのですが、雪の降り始めや雪解けの時期、梅雨時等ドロドロした登山道を日々登るには、登山靴のお手入れが憂鬱で…
縫子
わかります!行くのやめようかな~とか思っちゃいますよね。
毎日の様に登っている方は長靴愛用者も多いですよね。お手入れが楽だし、玄人っぽくて憧れます。
縫子
私も長靴の方にどうしてそれを買ったのか聞いたり、長靴メーカーの方にお話を伺って購入しました。

 

お手入れ楽ちん

なんと言ってもこれに尽きます。じゃぶじゃぶ水洗いできます。登山口に小川や靴洗い場があればそこであらかた泥を落としたり、ペットボトルに水を入れていって、家に帰る前に軽く洗うのも良いですね。

川で長靴を洗う

藻岩山のスキー場コース登山口の小川にはブラシが置いてあります。

こんな側溝で洗うことも(笑)

洗い場が無い時は、ザッとブラシで泥を落としていきます。こうすると家でのお手入れが楽になります。
百均でお掃除用ブラシ(硬め)を買いました。

長靴の底をブラシでこする

家では、バケツに水を張ってスポンジで洗います。長いので洗ってる時に中に水も入りづらいです。登山靴だと、紐を外すのも手間ですし、中に水が入らない様に注意して洗うのも結構大変です。

そして乾くのも早いです。急いでいる時は、雑巾で水分を拭き取ってしまえばあっという間に乾きます。

長靴を洗う

軽い

私がおすすめするミツウマGフィールドは片足710g(24cm)普段履いている登山靴mon-bellタイオガブーツは片足497g(23.5cm)。

長靴の方が重いんですね。
縫子
そうなんですよ!でもふくらはぎでも支えているせいか、履いた感触は登山靴より軽い感じがするんですよね~不思議です。

長靴でもメーカーや種類によって重さはだいぶ違います。チェックを忘れずに!

登山口までの雪道

これ、雪国ではあるあるだと思うのですが、登山口まで徒歩で行く場合、登山靴では滑って歩けないことがあります。かと言ってアイゼンを公道で着けるのははばかられますよね。ロードヒーティングや積雪が浅いところもありますし。

縫子
そんな時は、雪道も対応できる長靴が便利です!

デメリット 危険

冒頭でも書きましたが、登山靴が一番登山に適しています。足首が固定されないので、くじきやすくなったり、足が長靴の中で動くので変に傷めたり、
つま先も薄いので岩にぶつけたりするとすごく痛いです。

岩に雪がかぶっている

こんな風に、雪に隠れた岩は要注意!イタッ!となります。

なので、登山をこれから始めよう~という方は登山靴を履いた方が良いです。

縫子
私も、長靴を履いて登るのは勝手知ったる低山だけです。札幌の藻岩山(531m)や三角山(311m)や円山(225m)など。それ以外はちゃんと登山靴を履いて登っていますよ!

▼登山におすすめレディース長靴▼

 

おすすめの登山用レディース長靴

縫子
私が愛用している長靴2足をご紹介しますね!

1足目は滑らない長靴

私の登山用長靴の条件は

  • 滑らない→最低条件。
  • おしゃれ→普段使いもしたい。
  • 軽くて柔らかく動きやすい→靴擦れ等したくありませんし、重くて疲れるのも嫌。

北海道小樽市に本社と工場がある信頼のミツウマの長靴です。

Gフィールド01

スラっとしたシルエットです。ひざ下が長く見えます。

ミツウマ着画

ミツウマGフィールド靴底

底はタンクソール(登山靴等にも用いられるゴツゴツしたソールです)

靴底横から

厚みもあり、しっかりしています。

ミツウマGフィールド足跡

縫子
私の足跡です(笑)ガッチリ雪を嚙んでいます。

折りたたみ長靴

こちらは以前購入した折りたたみ長靴。

折り畳み長靴

渡渉(川を渡ること)用にコンパクトになり軽くて持ち運びやすいこちらのタイプにしました。

折り畳んだ画像

こんな風に小さくなります。ゴムの部分も薄くて軽いです。

折り畳み長靴ソール

ソールはこんな感じ。薄いので石にはフィットして良いです。

縫子
ビビッてへっぴり腰です(笑)

でも、泥でぬかるんだ道では…

転んだお尻

縫子
やってしまいました。この長靴では無理でした…。それでミツウマの長靴を買いに行ったのです。

それでも、渡渉用には必要なので買って良かったです。私のは廃盤になっているので、おすすめはこちら↓です。

\ミツウマの折りたたみ長靴/



\ミツウマロゴマーク入りも復活/

 

\第一ゴムもおすすめ/

 

\野鳥の会のは長め/

 

 

滑らない長靴のメリット・デメリット

メリット

お手入れがとにかく楽

登山後の長靴です。

汚れた長靴前面

かなり汚れています。

汚れた長靴背面

縫子
本来であれば、登山靴とゲイターとズボンに付く汚れを長靴が一手に引き受けてくれてる感じです。

長靴を洗う

靴底のドロはブラシで、他はスポンジで洗うだけで汚れが取れます。そしてすぐに乾きます。

ドロドロぐちゃぐちゃの道でも楽しめる

こんな泥の道でも

泥道

こーんなにドーロドロの道でもへっちゃらで、登山靴なら避けて歩きますが、迷わず突入できます。

ドロドロ道

縫子
むしろドログチャを楽しんじゃってます笑。

長靴が汚れていても、キッカーが付いてるので手を使うことなく脱ぐことができます。

キッカー

反対の脚で踏みます。

キッカー使い方

デメリット

足が中で動く

これは、下山時に特に気になります。つま先が痛くなったりします。なので、中敷きや靴下の二重履きや厚手の靴下でできるかぎり防ぎます。

つま先、土踏まず、かかとと部位別に厚さ調整できる中敷き

 

足が細い方は長靴用インナーもあります。

ミツウマの長靴は大き目なので、ジャストサイズを選んだ方が良いかもしれません。

氷では滑る

雪はある程度グリップしますがツルツルの氷では滑ります。

チェーンスパイクが長靴には使いやすいです。

チェーンスパイク着画

爪がガッチリ噛んでくれます。
チェーンスパイク裏

縫子
当初、軽アイゼンしか持っていなかったので、装着してみたら大丈夫でした。でも長靴が傷みそうなのでこの後チェーンスパイクを手配したという訳です。

アイゼンを付けた長靴

軽アイゼンの方が、安定性や爪の長さもあって安心ですが、軽登山だけならチェーンスパイクでも十分です。

 

まとめ

登山は登山靴が一番です。でも、毎日の軽登山なら長靴で気軽にという方も多いですよね。

長靴選びのポイントは、滑らないこと。軽いこと。歩きやすいこと。

レディースであればおしゃれなことも大事ですね。

足にフィットしたサイズにすること。雪の時期に使うのであれば、防寒も兼ねて中敷きや靴下に工夫が必要です。

\おすすめ長靴はミツウマ!/

ミツウマ以外のおすすめ

縫子

ミツウマ以外でおすすめなのはこちら。私もどれを購入しようか正直迷いました。今回は価格面も考慮してミツウマにしましたが、いつか違うメーカーのも買って履いてみたいです。

\第一ゴムの長靴もオススメです/

\憧れのエーグル/

軽登山におすすめの行動食は羊羹

縫子
登山ってお腹すきますよね。私の登山のお供、行動食は塩羊かん!

塩羊羹

この一口サイズが良いんです。歩きながらでも食べられます。

塩羊羹開けた

プルンとした口当たり、硬くなくのど越しが良いです。

原料も、砂糖(国内製造)、生餡、水飴、寒天、塩と添加物は入っていません。

カロリーは、100g当たり286kcal、一本当たり54kcalなので、ダイエット中でも気になりません。

かし原
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縫子
家から歩いていける藻岩山でもこの景色が楽しめます。みなさんも登山を楽しんでくださいね。

 

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