私が布ナプキンに出会ったのは2006年。
子どもと共に通う幼稚園(札幌の森の中にある親子で通える幼稚園なんです)のバザーで
先輩お母さんが、リサイクルの布で作った布ナプキンを売っていたのを遠巻きに見ていました。
説明を聞いてきた母友から、話を聞いて衝撃を受けて近寄れなかった私ですが、
仲良くしていた母友が、「実は4年位前から布ナプキン使ってるの」と教えてくれたんです。
それを聞いてちょっと安心したというか、ふつうの人が使うんだ!と思ったんです。
初めて聞いた時は、ふつうじゃない人(エコとかナチュラルな生活にストイックな人)が使うものだと思ったんです。ごめんなさい!
それで、おそるおそる近づいて、売れ残りの一枚を購入しました。
他の母友もそんな感じでお試しで買っていた様でした。
その後、布ナプキンの本を読んだ人(uka・uka売子)が草木染めが良いらしい!となり、
私染められるよ!という人(uka・uka染子)がいて、
子ども達に、ヨモギやタンポポを摘んできてもらって草木染め布ナプキンを作り始め、
幼稚園のバザーで売りはじめたのです。
縫子もそれを少しずつ買い集め2年位かけて布ナプキンに切り替えて行きました。
それから現在まで布ナプキンオンリーで過ごしています。
↓以前ウカウカを取材していただいた記事。
HAPPY ETHICAL SAPPORO
「uka・ukaウカウカ」とはアイヌ語で縫うという意味。札幌より全国へ心を込めてお届けします。
草木染め布ナプキンuka・uka オンラインショップ