


布ナプキンの洗い方と言えは、セスキ炭酸ソーダやアルカリウォッシュを溶かしたお水をフタつきバケツ等に入れて、数時間浸けておくというのが、ポピュラーですが…
やっぱり面倒じゃないですか?
「ネットに書いてある通り、アルカリウォッシュに浸けて、仕上げにアロマオイルをたらしたり…で疲れて布ナプを止めてしまいました。」
「バケツにつけ置いてたけど、フタをしていたので洗い忘れ、夏だったので臭くなってしましました。」
「綺麗好きなので、汚れたものが家にあるのが許せない」←これ、私の友人。どんなに酔っぱらっても茶碗を洗ってからじゃないと寝られない人(笑)
等々…色んな声を聞きます。

つけ置きのいらない布ナプキンだからといって、コツが要らないわけではないので、
つけ置きが良いか、以下の方法が良いか、ご自分の性格、ライフスタイルに合わせてやってみて欲しいです。
では、つけ置きしない方法とは?
ポイント

経血もそうです。すぐに洗うのが一番落ちる!これは当たり前のことです。
おうちにいる時間であれば、取り替えたらすぐに洗面所でざっと汚れを落とすという方もいます。
でも、中々できないのが普通です。私は自宅で仕事をしているので、できるけどしていません。
では、どうしているか?
布ナプの汚れている面を内側にして丸めてポリ袋に入れて乾かさない様にしています。それを洗濯カゴの下に隠しています。
そして、その日の汚れ、その日のうちに!ですね。
↓こういうシャリシャリのポリ袋で十分。外出時も、これに入れて更にポーチに入れて持ち帰ります。
そして、夜お風呂に入る時に、カゴから発掘して洗面器にぬるま湯(体温より低い)を張って、布ナプを広げてつけます。
つけ置き?いえ、つけるだけ。お風呂を出る時に、ゆすぎます。つけ置きません。この時に、石けんやセスキ等を入れても良いですね。私はぬるま湯だけですが。
そして、翌日他の物と洗濯機で洗います。
でも、経血が乾いてしまってシミが落ちない時はどうしましょう?
■固形石鹸をその部分にちょっとこすりつけて洗う。(よく落ちますが、布ナプ生地の色落ちする恐れがあります)

↑この石けんなら、ご近所に売っていませんか?無添加石けんがおすすめです。水に溶かして石けん水を作って洗えば、手洗いで完了しても良いです。
ウタマロ石けんはダメですよ。蛍光剤が入っていますからね。
■気にせず、2、3回使っては洗ってを繰り返すといつの間にかシミが落ちている。
家族に見られるのが嫌な人はできませんね。私は、こんな感じのタオル干しに目隠しにタオルを両端にかけて、間に布ナプをかけて干しています。
■余裕がある時、シミが残った布ナプを集めて、セスキやアルカリウォッシュ液に一晩浸け置きする。
(結局浸け置きするんじゃないの!と言わないで~)
↑こんな風に、小さめの容器でも大丈夫。このまま洗濯機の中に隠しても良いですね。

ポイント
形はハンカチタイプで染めているもの。
ハンカチタイプは広げられるので、中まで良く見えます。染めているものは、先に染料が繊維に入っているので、汚れが落ちやすいと思います。
uka・ukaの草木染め布ナプキンは汚れが落ちやすいと好評を得ています。
ポイント

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